来歴

砂漠で一人で暮らしていた。

近くに人間の街があり、正体を隠してよく遊びに行っていた。

人間の作ったモノに興味を示し、人間にも興味を持つようになった。

ある日、その街に訪れていたとある貴族の怒りをかい、正体がばれ、500年ほど封印されていた。街にドラゴンを入れたことで、領主や一部の人に莫大な罰金や辞職などの罰が下された。そして、街は貧しくなった。ネーレが封印から目覚めたときには、街はなくなっていた。この出来事から、ドラゴンと人間の種族の差を感じ、他種族には深く介入しないようになった。

封印前に街の子たちと悪戯をしたことで、楽しかったことを覚え、悪戯をするようになった。

封印から目覚めてしばらく砂漠で暮らしていたが、退屈になり面白いことを探しにソフケンタウンにやってきた。

性格・言動

人懐っこい性格で誰にでも話しかけるが、他人を頼ることが苦手。

言葉遣いがたまに古く、うまく伝えられないことがある。

ずっと砂漠で暮らしていたため、外の世界については知らないことが多い。

生活

お金がなく、ソフケンタウンに着いて腹を空かせていたら、人間の男が料理をふるまってくれた。そして、彼がネーレのことを心配して、彼のアパート（紫雨荘しぐれそう）で同居することになる。しかし、自由気ままで帰って来ないことが多い。

好み

一番の好物は肉、食べられれば何でも食べる。同居する人間の料理は、特に気に入っている。

一人でいることや何もしないことが、いろんなことを考えてしまうため嫌い。ネーレ自身は何故嫌いなのかわかっていない。

関係

フコは一番反応がいいので、よくからかっている。フコはバカにされていると思い、よく言い争いになっている。

神出鬼没で、突然現れる度にその場にいる人を驚かせている。

同居する人間は、クールな性格なのでネーレが突然現れても驚かない。ネーレは彼を驚かせたくて、いろんな悪戯をしている。度が過ぎた悪戯をした時には、本気で怒られる。しかし、怒られてもあまり気にしない。

別形態

ドラゴンの姿では全長約25mくらいだが、街中では迷惑にならないように大きさを変えることができる。力を使い果たしたときや疲れた時にドラゴンの姿になることが多いが、意図的にドラゴンの姿になることもある。