性格

調子に乗りがちで子供っぽい性格。

神様見習いであることに誇りを持っており、それらしく威厳があるように振る舞おうとするものの、持ち前のドジっ子体質のせいで残念な扱いをされることが多い。

例：

子供が背伸びしていると思われて微笑ましい目で見られる

散々見栄を張る癖にゲームや遊びで勝負を挑んでは返り討ちにされる

能力

妖狐としての妖術と神様見習いとしての神通力を扱えるが、楽して掃除しようと風を吹かせた結果すでに積んであった落ち葉を爆発させたり、犬に追われて壁抜けをしようとした結果タイミングを間違えて顔をぶつけたりと、自分の実力を過大評価するゆえの失敗が多い。

しかし悪霊退治の際は普段の様子とは打って変わって調子が良くなり、狐火を灯すペン型松明と空飛ぶお札でアクロバティックに戦ったり、空を飛んだり何もないところから急に現れたりといった高等技術を扱えるようになる。

「お師様」いわく、『神様より退魔師とかのほうが才能あるんやない？』

なお、本人はこの成功体験のせいで更に自信過剰になり、上述の失敗につながる悪循環に陥っている。

趣味

遊ぶことが大好きで、よくお賽銭を握りしめてタウンのゲームセンターに通っている

しかしゲームの腕はひどいもので、台パンしているところを頻繁に目撃される

「フフフ、わちにゲームで勝つなど100年早……い、今の絶対当たってない！やり直しだ！」

好き / 嫌い

好きな食べ物は甘いものと和風ハンバーグ

苦手な食べ物は辛いもの全般で、食べると口から狐火が止まらなくなる

また、なぜか犬からはひどく嫌われがちでしょっちゅう追いかけ回されている。

そうしたトラウマがあるので、たとえ大人しい犬であっても苦手意識がある。

「お師様」

不思議な鏡からリモートでフコに指導をする。テキトーなことしか言わないが、なんだかんだでフコのことは我が子のように思っている

『まずは掃除、洗濯、その後は妾の芋ようかんを買って来ること。もちろんこれも修行やからね』